小学生の『忘れ物大魔王』防止するコツとは?!【親の体験談とママ友のアドバイス】
こんにちは。
3児の母、ポジそらです♪
我が家には、小3、小1、2歳児の三人の子供がいます。
小学生になりたてともなれば、忘れ物が気になります。
小3の長男に関しては、一年生から忘れ物が多く困ったことがありました。まだ言って来てくれれば良いのですが、隠すようになってくると厄介ですよね。
お母さん大変!宿題忘れちゃった!!取りに行こう。
一年生の頃は、しょうがないと思い、一緒に学校まで取りに行き、宿題をするということが続きました。2年生になってからは、親がいつも手助けしていると同じことの繰り返しなので、これは対策を考えないといけません。また、頭ごなしに怒ってしまうと、次回からは怒られるのが嫌で隠すようになってしまいかねないので、注意が必要です。
- この記事はこんな方におすすめ
- 忘れ物が多かった時期は?
- 「忘れ物対策!」みんなの工夫
- 「忘れ物対策!」我が家の工夫
- 『忘れ物対策』ママ友からのアドバイス
- お子さんそれぞれの方法を一緒に考える
- 最後に・・・
この記事はこんな方におすすめ
忘れ物をしたら、どう対処すれば効果的なのか、知りたい方は多いと思います。
実際に我が家で試した方法と、ママ友からのアドバイス。自分で調べて良いと思った情報を試した結果を紹介したいと思います。
忘れ物が多かった時期は?
息子の場合は1年生の2学期と、2年生の終わりがなぜか多かったです。
一年生の最初の時期は、先生も気を使ってくださり、学校から持ち帰る物を一緒にみんなで確認していたようですが、2学期に入るともう自分でやっていかなくてはなりません。
早く帰りたい気持ちと、急いで準備しないといけない時に、うっかりな息子は忘れ物が多くなってしまっていたようです。
あ!お母さん、算数ドリル忘れた!!どうしよう。
おいおい、またですか~!!が数回続いたので、母は対策を考えました。
「忘れ物対策!」みんなの工夫
忘れ物で困っている親御さんはたくさんいらっしゃるようで、皆さん色々と考えて対策をしていましたので、参考にしたいものばかりです!
①チェックボード&マグネットで簡単確認
すごいですね!とても可愛くて、準備するのが楽しくなりそうです。朝起きてから基本的な事が、順序良く&わかりやすくイラスト付きでポイントを押さえています!ボードとマグネットを使えば、子どもでも楽しく管理できそうです。
②イラストで分かりやすい持ち物リスト
持ち物を確認する準備方法として、イラストを壁に貼り子どもに分かりやすく伝える方法も有効です。低学年にはイラスト付きが楽しめて良いかもしれないですね。
「忘れ物対策!」我が家の工夫
我が家は男の子なので、口でいくら注意しても右から左へ流されて聞いていないことも多いです。そこで、紙に書いて一番見る場所へ貼っておくことにしました。
①小学一年生編
忘れ物しやすい物をリストにして、毎日連絡帳を入れて持ち帰るファイルの正面へ貼ってみました。
一年生なので、とにかくわかりやすく、一番目に留まる場所を選びました。
この方法は効果あり!このリストで、自分で確認ができ、忘れ物をしないように。という自覚も出ました。
その後の忘れ物はなくなりましたが、慣れって怖いです!このリストに目が慣れてしまうと再び忘れ物が、ポツリポツリ・・・
最近、忘れ物リスト確認してないでしょ。バレてるぞー(笑)
あ!そうだった!忘れてたよ~。テヘ。
こんな調子なので、本人が「忘れ物をしない!」と自発的に確認ができるまでリストを新しいバージョンにしながら継続が必要でした。
定期的に張り替えて、文字色を入れる・手書きイラストやシールを加えてみるなど・・・
一年生までは、こんな感じの対策と、帰宅後に一緒に今日の宿題に必要な物をチェックして、一年を乗り切りました。
②小学2・3年生編
2.3年生ともなれば、リストがなくても、毎日自分で各連絡帳を自分で確認しながら次の日の用意をすることが大事だと思います。
1年生で使っていた「忘れ物リスト」はファイルから剥がしました!
ここからは、自己責任で忘れ物をしたらどうするのか、その都度自分で考えさせました。そして、友達に借りるのも一緒に取りに行くのも、ナシにしました。
実行したこと👇
- 1年生で使っていた「忘れ物リスト」はやめた
- 毎日自分で書いている連絡帳を確認させる
- 忘れ物をしたら友人に借りるということはさせない
- 忘れ物をしたら、どうするのか考えさせる
- 一緒に取りには行かない
『忘れ物対策』のポイント!
ポイントはズバリ、忘れ物をした時にどう対処すれば良いのか自分で考えさせることが大切だと思います。忘れ物をしたら取りに行けばいいや。友人に借りればいいか。では簡単な方法を選択することで、忘れ物を繰り返します。
忘れ物をした!息子の対処法
息子の場合は、「朝、休み時間に忘れた分の宿題をやる。」と自分で決めて、朝時間で取り組みました。
親が宿題をチェックしてあげれないはいかかがなものか。とは思いましたが、それ以上に本人が一番大事にしている『休み時間』の貴重な遊びの時間がなくなってしまうことが、本当に辛かったようです!(笑)
お母さん~!朝休みに宿題やってて、大好きなサッカーが友達とできなかった~!!!
それは残念だったけど、忘れ物しなければそんな思いもしなくて済むね。(しめしめ、懲りたかな。)
息子のその後
その後、2回ほど忘れ物をした際、朝休みが潰れるという最悪な事態を経験した息子でしたが、それからは忘れ物はしなくなりました。
休み時間がなくなるのは、本当に嫌!絶対学校で宿題の時間は作らないよ!
自分で忘れたことを自分で考えて対処する、忘れ物により悔しい思いをした。
という経験が息子に自覚を持たせてくれたのかな。と一安心しました。
ちなみに、ママ友さんたちも忘れ物については悩んでいる家庭も多く、対策を考えていました。
『忘れ物対策』ママ友からのアドバイス
忘れ物に関して、ママ友と話す機会があったので、アドバイスをいただいたことがあります。
忘れ物が多いということは、どの家庭でも悩みだったようで皆さん対策を考えていたようです。「家の子だけではなかったんだ。」と、少し安心しました。
お子さんそれぞれの方法を一緒に考える
最後に・・・
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