【トイレトレーニング】おむつ外しのスタートは?布おむつにも挑戦してみた感想
育児をしていて、難関中の一つ。
「おむつ外し」
トイレトレーニングがなかなか進まなかったり、おねしょをさせたくなくてなかなか外せないという悩みは多いと思います。
今我が家では2歳の末っ子がトイレトレーニング真っ最中です。とはいえ、3人目なので今のところ焦らず、でも2歳半までには外す!!
と目標を決めて取り組んでいます。ちょうど季節は夏になろうとしているので、絶好のチャンスです。これからトイレトレーニングやおねしょについて、悩んでいる方の参考になればと思います。
トイレトレーニングはいつから始める??
2歳のお誕生日を過ぎると、『トイレトレーニングっていつから始めるのかな?』
『ちゃんと外せるかな?』と不安に思うおうちの方も多いのではないでしょうか。
早く始めたから早く終わるというわけでもありません。その子それぞれの発達によって、早い遅いはあります。大切なのは焦らずに子供の発達を待ってからおむつ外しができるように促してあげることです。
※GOO.Nより引用
https://www.elleair.jp/goo-n/training/training_01.php
◇2歳半~3歳
一般的にトイレトレーニングを始める時期です。1~2歳の時は膀胱におしっこが溜まると反射的に出ていたおしっこが、3歳くらいになると、少し我慢できるようになってきます。我が家では2歳3か月くらいで、だんだんと「おしっこ出た」と反応するようになってきたので、今がチャンス!と思い、スタートしました。
トイレトレーニング開始目安
年齢では2歳半~3歳が適齢ですが、その子それぞれの時期があります。
この時期になってくるとだんだんと【トイレ】に興味が出てきます。
✅歩行や、お座りがしっかりできている
✅おむつ内のおしっこの間隔が空いてくる
✅言葉で意思疎通ができてくる
✅トイレに興味を持ちだした
うちの末っ子ちゃんは2歳になってくると、一緒にトイレに入りたがって、便座に乗りたがり・・・
そんなにおしっこしたいならやらせてみようと、スタートさせたので始まりはスムーズだったのですが、便座にまたがっても初めのうちは全く用を足せませんでした。
トイレトレーニングの開始から、だんだんとおしっこが出るタイミングを見計らって便座に座るようにしていると次第に、尿や便が出ることを意識し始めるのか「おしっこ出た。」と自分から反応してくれるようになってきました。
トイレトレーニングに必要なグッズを揃えよう
補助便座やおまる
お子さんがトイレが楽しくなるような便座がおすすめですが、安定を重視したシンプルなデザインも豊富です。補助便座はスペースを取らないですが、子どもには高さがあります。一人でもまたげる安定と、スペースの確保が可能であればおまるもおすすめです。
我が家ではアンパンマン大好きな娘にこの便座を試すと、とっても嬉しそうにトイレに行くようになりました。
トイレの絵本
トイレトレーニング中によく読み聞かをしていた絵本です。
「ちっち」「う~ん、う~ん!」など、よく2歳児が使うトイレ用語がうまく表現されていて、絵本の言葉をまねしながらトイレに連れて行きました。親しみやすいキャラクターと、わかりやすいイラストでトレーニング前からおすすめです。トイレを少しでも親しみやすくするのに効果的でした。
トイレに行くタイミングはできれば、1時間ごとに聞いてみて、「行く!」と言った時に連れていくようにしました。もし成功したら思い切り褒める!!!
なかなかおしっこが出なくても、全く焦る必要はありません。我が子も初めて便がでたのもトイレトレーニングをぼちぼち初めて、2週間くらい経ってからだったのでゆっくりです。
布おむつに挑戦してみる
時間に余裕があれば、「布おむつ」もおすすめです。
とはいえ、布おむつは大変そう・・・というイメージがあると思います。実際に使用してみた感想をまとめたいと思います。
我が家の場合ですが、初夏からスタートして、冬前にはおむつが外れたのでとてもスムーズだったと感じています。おむつ代もかさむので節約にもなります。
メリット
- なんといっても『エコ!!』
- 濡れたことがわかるので、「ちっち出た」と教えてくれるようになる
- おむつ外れが早い
- 通気性が良く気持ちいい
- 節約になる
家にいる時のみ使用していました。コットン素材なので、おむつを替える度に気持ちよさそうでした。最大のメリットはエコ!節約になることだと思います。
上の子2人の時は、専業主婦だったので外出のない昼間に使用で1か月1パック半も節約ができました。3人目では平日は仕事をしているため、土日の余裕のある時のみ使用して、1か月28枚ほどの節約です。
夏のおむつのゴミを溜めておくのも嫌だったのでその面では有効だと思います。
デメリット
- おしっこが出るごとに交換
- 交換したおむつはつけ置きするので水道代がかかる
- 洗濯の手間(一日に何枚も替えるため、洗濯機を回す回数が増える)
- おしっこやうんちが出た時の処理が大変
私が布おむつ育児をしていて感じたのは、おむつを替えた時の気持ちの良さそうな感じがとても好きでした。替えた時の気持ちよさは、紙おむつよりも勝る!
しかし、確かに手間はかかります。紙おむつと違って、おしっこが1回出るごとに交換が必要です。すき間から漏れて、服も濡れていたことも多々ありました。
おすすめ布おむつ
『助産師さん推薦』赤ちゃんのためを考えた布おむつ
肌に優しいオーガニック♡
ソフィーライナーをおむつとおしりの間に敷いておくと、うんちの処理が簡単で便利です。
使用後のおむつの処理
おしっこやうんちで汚れたおむつは、シャワーでざっと洗いバケツにつけ置きします。
水は必ず張らなくても、除菌スプレーをしてそのままバケツでもOK!
その日の分バケツに溜まったら、普通にお洗濯するだけです。
◇用意するもの◇
- バケツ(蓋つき)
- バケツ(蓋なし) ※お風呂場で便を洗うのにあると便利
- 消臭・除菌スプレー
まとめ
布おむつ育児は気になってはいたものの、最初のコストがかかることや、手間がかかることから大変というイメージが大きいと思います。しかし、布おむつは細目に取り換えが必要な分、赤ちゃんとのスキンシップが増え、健康状態も細目にチェックできるメリットもあります。
洗濯などの手間を差し引いた上で、「赤ちゃんには常に良い物を身に着けて欲しい」という思いから布おむつ育児を選ぶママも多いようです。
私も3人布おむつ育児を経験しました。手間はかかりますが、手をかけてあげた良い思い出となって残っています。おむつ替えした直後の気持ちよさそうな表情が心に残っています。無理のない範囲で挑戦してみてはいかがでしょうか。